セカンドストリートとトレジャーファクトリーの強みを解説

セカンドストリート(セカスト)とトレジャーファクトリー(トレファク)。どちらも全国展開するリユースショップの巨頭ですが、どっちに売りに行けば高いのか、掘り出し物があるのはどっちかと悩む方は多いはずです。

実はこの2社、得意ジャンルや査定の傾向、店舗の雰囲気が明確に異なります。本記事では、リユース業界の2大巨頭を徹底比較し、それぞれの強みや使い分けの極意を解説します。


1. 結論 セカストとトレファク、どっちを選ぶべき?

まずは選び方の指針をまとめました。

  1. セカンドストリート(セカスト)得意ジャンル:ファッション・アパレル全般店舗数:全国800店舗以上買取の傾向:トレンド服やデザイナーズブランドに強いアプリ・優待:Pontaポイントが貯まる
  2. トレジャーファクトリー(トレファク)得意ジャンル:家電・家具・生活雑貨・スポーツ用品店舗数:関東・関西・中部を中心に展開買取の傾向:製造年式の新しい実用品、生活必需品に強いアプリ・優待:買取金額アップクーポンが豊富

2. セカンドストリートの特徴と強み

ゲオグループが運営するセカンドストリート。最大の武器は、圧倒的な店舗数とファッションへの特化です。

アパレル査定の精度の高さ

セカストは、古着の買取に非常に力を入れています。高級ブランド専門の店舗や、ヴィンテージに強い店舗など、コンセプトを細分化しているのが特徴です。

バイヤーの知識

本部に蓄積された膨大な販売データに基づき、トレンドのブランド(シュプリーム、ザ・ノース・フェイス、ビームスなど)を適正価格で査定します。

ヴィンテージの取り扱い

50年代から90年代の古着など、専門知識が必要なアイテムもヴィンテージとして正当に評価してくれる店舗が多いです。

どこにでもあるアクセスの良さ

全国47都道府県に展開しているため、利用しやすいのがメリット。引越しや衣替えの際、大量の服を車で持ち込むのに適しています。


3. トレジャーファクトリーの特徴と強み

宝探しをコンセプトにするトレファク。セカストがアパレルショップに近いとすれば、トレファクは総合リサイクルデパートに近い性質を持っています。

家電・家具の買取・販売が強力

トレファクの真骨頂は、大型家電や家具の取り扱いです。

配送・設置サービス

購入した冷蔵庫や洗濯機の配送・設置サービスが充実しています。

トレファク引越

引越しと買取をセットにした独自サービスを展開。不要品をその場で査定し、引越し費用から差し引いてくれるため、転居時の手間を減らせます。

買取クーポンによる還元率

トレファクは公式アプリの活用が鍵。査定を利用するたびにポイントが貯まり、買取金額がアップするクーポンが発行される頻度が高い傾向にあります。


4. 買取での使い分け術

同じアイテムを査定に出しても、店によって金額が違うのは、在庫状況と客層が違うからです。

セカストで売るべきもの

  1. トレンドの服:ザラやユニクロなどのファストファッションから、セレクトショップ系ブランド。
  2. スニーカー:ナイキやアディダスなどの人気モデル。
  3. ハイブランド:ルイ・ヴィトンやシャネルなどのラグジュアリー。

トレファクで売るべきもの

  1. 家電製品:製造から5年以内の冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ。
  2. アウトドア・キャンプ用品:テントやバーベキューコンロ、ランタンなど。
  3. 贈答品の雑貨:未使用の食器やタオルセットなど。

5. 掘り出し物を見つけるコツ

セカストではブランドを狙う

セカストは店舗数が多い分、特定の店舗に相場を無視したお宝デザイナーズブランドが紛れ込んでいることが多々あります。また、オンラインストアも使いやすく、全国の在庫から欲しい服を検索できるのが強みです。

トレファクでは生活の質を上げる

新生活を安く始めたいならトレファクが候補に挙がります。特に引越しシーズン後は、状態の良い高用年式家電が大量に入荷します。また、スポーツ専門店や大型家具店など、特化型店舗の充実ぶりも見逃せません。


6. 注意すべき買取不可のルール

どちらの店にも共通する売れないものを知っておくと、二度手間を防げます。

  1. 年式が古すぎる家電:一般的に製造から10年以上経過したものは、動作しても買取不可。
  2. 法令に触れるもの:PSCマークのない製品や、医薬品、銃刀法に触れるもの。
  3. 状態が悪すぎるもの:破れ、カビ、著しい悪臭がある衣服。

7. まとめ

ファッション性を重視し、トレンドの服を売り買いしたいならセカンドストリート。

引越し前後で家財を整理し、実用的な生活用品を揃えたいならトレジャーファクトリー。

このように使い分けるのが正解です。まずは、今手元にある不要品のカテゴリーを確認してから、行く店を決めてみてください。

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